【北九州開催：参加無料】 Ｇ空間サミット2023にて登壇致します！

セミナー概要

GIS は、自治体における DX（デジタルトランスフォーメーション）のプラットフォームとして、 極めて有効に機能します。しかしその一方で、広範な活用には、いくらかの工夫が必要であることも事実です。
本来 GIS は、水道・土木建築・税務・計画・防災などといった専門的な利用方法と、台帳や表などで管理している情報を、地図上にプロットして利用するといった、きわめて単純な利用方法の二通りがあります。しかし、GIS やデータに関する基盤が整備されても、長年に渡って単純な利用方法さえ、なかなか定着していないのが現状です。 その要因として、まずは費用対効果の問題が挙げられます。土木・水道などインフラ系業務のように GIS が必須アイテムではなく、単なる台帳管理のサブシステム的な用途として、GIS を新に導入するのは、やはり二の足を踏でしまうのが実情だと思われます。また、そもそもその効果そのものが計測 されていない、認識されていないという、基本的な課題も考えられます。
GIS には、位置情報をキーとし様々なデータを地図上に重ね合わせ、表現することで、視認性・一 覧性を飛躍的に向上させ、文字・数字・表などでは伝えられない、感覚的な情報の伝達や、比較、検 索を容易できるようになる特徴があることは多くの人が認識しています。しかし、これが自らの業務 にどのように役立つのか？その効果は？を考えるに至っていないのが現状です。
各部署がそれぞれ異なるスタンドアロン型の GIS を各々導入していては、導入コストや管理コスト が積みあがってしまいます。また、単に台帳管理といっても、その台帳作成に至るフローは、各部署で異なっており、それら部署ごとに GIS との連携を調整していく作業もばかになりません。
今回、これらの課題に対して、いくつかの事例をご紹介することで、最適解とはならないまでも、 解決のヒントしていただけるのではないかと、本セミナーを企画いたしました。
教育研究機関、民間企業の方々には、GIS の活用方法やその効果、自治体の皆様には、自治体業務 中でどのように活用され、また、どのような課題があるかなどを、実際の活用事例を通してお話して いただきます。

当社からは、ESRIジャパン株式会社が提供するGISプラットフォーム「ArcGIS」とサイボウズ株式会社が提供する「kintone」とをシームレスに接続する自社製プラグインの紹介と、それに関連する事務手続きの効率化などをご紹介します。

セミナー概要

開催日時：2023年11月30日（木）13時00分 ~ 17時30分

参加費用：無料・事前登録制

※蔓延防止措置等発出中の地区からのご来場はお控え下さい

会　　場：北九州商工貿易会館 多目的ホール(オンライン配信とのハイブリット方式)

主　　催：一般社団法人 G-motty

共　　催：北九州市（デジタル市役所推進室）

お申し込み方法

下記 URL より前日までの事前申込みをお願いいたします。

https://arcg.is/1zKTLD

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オンライン参加の場合

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